久しぶりの更新です。FACEBOOKでの活動報告でブログがあるのさえ忘れていました(汗)
北翔大学田口先生からお誘いを受け「北海道における産学官連携による人財育成の可能性〜人をつなぐ!地域をつなぐ!道を拓く!〜」のオンライン講演会を聴講させて頂きました。北広島市の担当者から誘致から現状の報告が、さらに今後の展望について説明がありました。
現在、北広島市を事務局として、「オール北海道ボールパーク連携協議会」が設立され、そのもとに周辺自治体による「北海道ボールパーク圏連携勉強会」が作られています。さらに「食の魅力提供分科会」「周遊策分科会」「スポーツ・人づくり分科会」「交通分科会」と4つの分科会を設立し、自治体、事業者、学識経験者が集い、様々な検討を進めているとのことです。
どうしても、隣の市が行っている事業として見てしまいがちです。しかしながら、これだけの大きな事業から派生するものは確実にありますし、その動きを注視し、必要に応じて連携を深めていく、関与していく、協力していくことが必要だと考えます。
これからの地方自治は、広域連携がテーマとなっていきます。既存の市町村の枠のみでは、将来的に限界が来ると多くの識者が見ています。それぞれの地域には歴史も生活もあり、広域連携には難しい要素もありますが、新しい事業を通じて連携を図っていくことが、今後の行政には必要と考えるところです。
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