新年明けましておめでとうございます。健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は多くの方にご指導賜り心から御礼申し上げます。
既に新聞報道等でご存知の方もおられるかとは思いますが、私こと角田一は、来たる統一地方選挙で北海道議会議員選挙(江別市選挙区)に自民党公認候補として出馬すべく準備を進めております。
4期16年市議会議員を務めさせて頂く中、多くの方のご指導やご支援を受ける中、皆様から頂いた地域への想いやご意見を実現するべく懸命に働いて参りました。まだまだ力の足りない部分もあり、道半ばのものも正直ございます。
議員活動や政治活動を通じて、多くの魅力ある人々、多彩な才能や潜在的な人的資源が、この江別にはある。このことを活かして行く土台も形成されつつあります。活かした施策展開や仕組みを構築できるかが、自分の中でのテーマとにもなり、新たなる挑戦の一つでもあります。
さらに、江別市のみではなく、より広域的な取り組みや他地域との連携をいかに構築できないか、より俯瞰した視点での施策の可能性を求める自分の気持ちがあり、様々な研究会やイベント等の活動を行ってきました。
昨年末に、星克明道議の不出馬宣言がありました。経緯や理由については、様々な話も伝え聞くところではありますが、熟慮の末の決断であり、重く受け止めるしかありません。
この報告を受けて、自らはどのようにすべきか悩む中、多くの方に相談をさせて頂きました。自らの目指すべき政策やまちづくりの面からも、多くの仲間や支援者から道議会選挙に挑戦すべきとの声もありましたが、幾度となく悩み、躊躇もいたしました。
志半ばで急逝された布川義治道議、そして星道議の志を継ぐことは、実に重いものがあります。
自分たちが暮らす江別を誇ることができる街にしたい、そして次代に受け継ぎたいとの思いで、市議会議員に立候補した16年前。
この間多くの方に支えられると共に迷惑をおかけしました。その中でも道議選挙出馬への後押しの声があることは、幸せなことだと思います。
その声に応え、自らの政治への想い、地域への想いを実現するために懸命に行動することが、政治への道を選んだ自身の責務ではないかと考え、挑戦することを決断したところです。
まだまだ至らない点が多くある自分ではありますが、北海道と言う新たなるステージで、故布川道議、星道議の想いを背負い、江別市民や北海道民のために働かせて頂ければと考えております。
今回の決断でご迷惑をおかけする方もおられるかとは思いますが、何卒ご理解を賜り、ご指導ご鞭撻、叱咤激励を賜りますようお願い申し上げます。
出来得れば、ともにこれからの活動にご協力を頂ければ幸甚です。合わせてお願い申し上げます。
本年が皆様にとりより良き一年になることをお祈り申し上げます。